八代生活環境事務組合の概要
組合の概要
本組合は、八代市と八代郡氷川町を構成団体とする特別地方公共団体(一部事務組合)で、上水道事業、ごみ処理事業、し尿処理事業及び火葬場事業を行っています。本組合の主要な施設としては、本組合庁舎(八代郡氷川町宮原)、ごみ処理施設のクリーンセンター(八代郡氷川町栫)、し尿処理施設の衛生センター(八代市鏡町鏡)、火葬場施設の斎場(八代市東陽町南)及び上水道施設の椎屋浄水場(八代市東陽町北)があります。
1.事務所の位置 | 八代郡氷川町宮原679番地4 |
2.構成市町 | 八代市及び氷川町 |
3.共同処理する事務 | (1)上水道事業に関する事務(八代市にあっては、千丁町、鏡町、東陽町及び泉町に係る事務に限る。)
(2)じん芥処理施設の設置及び管理運営に関する事務 |
4.組合議会 | ■議員定数 10人 ■組織及び選挙 (1)八代市 7人 (2)氷川町 3人 ※組合議員は、関係市町の議会において、当該市町の議会の議員の中から選挙する。 ■任期 関係市町の議会の議員として在任する期間 |
5.執行機関等 | ■管理者 1人 (1)選挙 関係市町の長の互選により選出 (2)任期 当該市町長として在任する期間 ■副管理者 1人 (1)選挙 関係市町の長の互選により選出 (2)任期 当該市町長として在任する期間 ■会計管理者 1人 会計管理者は、管理者の補助機関である職員のうちから、管理者が任命する。 ■監査委員 2人 管理者が、組合の議会の同意を得て、組合議員の中から1人、財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者の中から1人を、それぞれ選任する。 ■職員(定数) (1)一般職員 21人 (2)水道企業職員 15人 |
組織図
組合の成り立ち
昭和43年4月15日 | 氷川総合開発事業の一環として、泉村下岳に多目的(洪水調節、畑地水田かんがい、上水道)の氷川ダムが建設されることになり、「八代郡上水道組合」設立。(千丁村、鏡町、竜北村、宮原町、東陽村及び泉村で構成。) |
昭和43年11月25日 | 上水道事業認可。 |
昭和44年4月1日 | 「八代郡水道企業団」に名称変更。 |
昭和48年6月1日 | 上水道事業給水開始。 |
昭和51年6月30日 | 「八代郡生活環境事務組合」設立のため解散。 |
昭和51年7月1日 | 「八代郡生活環境事務組合」設立。 昭和51年6月30日「八代郡水道企業団」解散。 昭和51年6月30日「八代郡じん芥処理組合」解散。 八代郡じん芥処理組合は、千丁町、鏡町、竜北町、宮原町、東陽村及び泉村のごみ処理事業を行う一部事務組合として、昭和48年1月23日に設立。 昭和50年5月1日からごみ焼却施設の操業を開始。 |
昭和54年7月1日 | 「八代郡衛生処理組合」合併。理事会制となる。 昭和54年6月30日「八代郡衛生処理組合」解散。 八代郡衛生処理組合は、坂本村、千丁村、鏡町、竜北村、宮原町、東陽村及び泉村のし尿処理事業を行う一部事務組合として、「八代郡し尿処理組合」の名称で昭和39年2月26日に設立。 昭和39年4月からし尿処理施設の操業を開始。 昭和41年11月1日に「八代郡衛生処理組合」に名称変更。 昭和53年4月1日から現在のし尿処理施設が操業を開始。 |
昭和61年4月1日 | 最終処分場供用開始。 |
平成2年6月6日 | 共同処理する事務に火葬場事業を追加。 |
平成4年2月1日 | 庁舎を建設し、現在地に移転。 |
平成7年4月1日 | 斎場供用開始。 |
平成10年4月1日 | 野津配水池供用開始。 |
平成11年4月1日 | クリーンセンター供用開始。 |
平成17年8月1日 | 八代市、千丁町、鏡町、東陽村及び泉村が合併し八代市となったことに伴い、名称を「八代生活環境事務組合」に変更。 八代市、竜北町及び宮原町を構成市町とし、管理者制となる。 |
平成17年10月1日 | 竜北町及び宮原町が合併し氷川町となったことに伴い、構成市町が八代市及び氷川町となる。 |
平成18年2月14日 | 新最終処分場供用開始。 |
平成26年4月1日 | 第3配水池供用開始。 |
平成30年7月1日 | 八代市の環境センター供用開始に伴い、クリーンセンターのごみ処理区域が氷川町のみに変更となる。 |
令和6年3月31日 | クリーンセンター閉鎖。 |
アクセスマップ
八代生活環境事務組合に関するお問い合わせ 八代生活環境事務組合 総務課
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